いつの日か

思い思いに綴る

画面越し

いつもどこかで自分を眺めているような、

そんな感覚がある。

 

三者目線で見ているというよりも

どちらかというと

テレビを眺めているような。

 

スマホの画面を見ているような。

 

そんな感覚。

 

自分を達観しているわけではない。

 

客観視しているわけでもない。

 

本当に自分自身を後ろから、

あるいは少し遠くのあたりから

眺めている感覚。

 

 

先生たちは解離だという。

 

乖離、ともいうのか。

 

でも日常的にそのように見えているし

先生にそういわれたからと言って

これと言って自分の中での

変化があるわけではない。

 

結果的には毎日毎日

同じ景色を眺めている。